2003/05/28

黒い布に覆われて足だけだして綺麗にしてもらいます。
ちなみに、爪切りをしてくれているのがアメヤ氏、
足を持って補助してくれているのがコロスケさんです。

自分で出来るようにとじっとテクニックを盗もうと見ていたのですが
「小さい固体の子は足が細いので折ってしまったり、強く掴んで
圧迫死させてしまう人もいるんですよ」と言われてびっくり。

見ていると「やめろ!やめろ!」と言っているかのように、体中で嫌がっているのがわかり、どうにか逃げようとしています。

うーん、これを掴んでいなきゃいけないっていうのは、結構怖いかも・・・
あっさりと自分達でやることを断念しました(笑)
コタの爪きり&嘴研ぎをしてもらうために再び動物堂さんへ・・・
あひる寝中のフトンちゃん
「あひる寝」を見られた事が今回嬉かったですね。目は開いたままだったのですが、可愛い!

そして初めてみるチョウゲンボウのあひる寝です。
写真にとる事はできなかったのですが、おむすび座りもしていて本当に子供ならではの可愛らしさでした。

前回は顔の表面しかメンフクロウじゃなかったのに
体の綿毛が取れてきてあと3分の2くらいでしょうか
・・・それにしても綺麗な子だな
そして・・・
だんだんメンフクロウになってきたメンフクロウ(笑)
そして今回いろいろな意味で(笑)大活躍だったのが、このスピちゃんです。
とっても興味旺盛なこの子の行動には、ついつい目がはなせません。
何と!自分よりも大きいアフコノちゃんの家に勝手に入って水浴びまでしていました。
(マウスを置くと今回の被害者。アフリカオオコノハにかわります)

それって、呼ばれてもいない人の家にあがって勝手にお風呂に入るのと同じですよね(笑)
ご想像とおりにその家の主のアフコノちゃん「何やってんだぁ!」と怒られていました。

人の手によって育てられたフクロウは自分も人間だと思い込んでしまうので、
他のフクロウたちの事を「けっ!お前たちなんてただのチビじゃないか!」と思ってしまうらしいです。

だから自分よりも大きな子たちにも平気で近寄ってしまうんですねぇ。
相手がまだアフコノくらいだからまだ平気ですが、タカとかワシとかだと一大事です。

怒られても全然ちょっかいをやめないこのスピちゃん。この子の大冒険はまだまだ続きそうです。

まるで、しっぽを吹くと音が出てきそうなこの形。ちょっと笑ってしまいました。
でも、チョウゲンボウのこの子だとどんな音がなるのかなぁ・・・