厳かに式が終わった後は、華やかな披露宴が待っていました。
場所は、変わって、東別院から車で20分くらいのところにある、
アンティックオルゴール館「赤い靴」です。

 ここには、その名の通り、アンティークオルゴールが
何台も置かれていて、ランプや家具なども、とても可愛らしく、
 披露宴の途中でアンティークオルゴールの生演奏もあったりして、
こういう雰囲気が好きな人にはたまらないのではないでしょうか…。
 お店の中には、
販売されているオルゴールも
置いてありました。
手軽なものから、思わず、
桁を数えてしまうくらいのものまで
いろいろそろっています。
 そして披露宴の始まりです!
和服も良かったですが、
ウエディングドレスもとっても素敵でした。
 それにしてもMちゃんは白い!!
大きなオルゴールの盤です。100年以上も前から
同じ音を奏でていたというのは感動ですね。
気になるお食事はこんな感じでした。
オホーツク産 帆立貝柱のマリネ
アブルーガ キャビア添え
フォワグラとホロホロ鶏のテリーヌ
芳醇な赤ポルト酒のソース
蛤のチャウダースープ
パン
かれいのヴァプール
森のきのこブイヨン仕立て
薔薇が付いているナプキンは
お持ち帰りできます
黒毛和牛フィレ肉のグリエ 
栗とりんごのソテー添え
 二種のソース
ホワイトチョコレートと
ラズベリーのバヴァロワ
クラッシクなアングレーズソースにて
コーヒー
 お店は、あまり広くはないものの、形が細長いので、
親族である私は新郎新婦とはかなり遠く感じました。
また席が、丸テーブルの4人席に、年齢も近いいとこが座ったので、
主役を無視(?)くらい話が盛り上がってしまいました。
まるで4人で食事に来た感じ。すっごく楽しかったんだけど、
 いかん、いかん。少し(?)は話をきかなくっちゃ(笑)
見返り美人のMちゃん
 宴は、アットホームな感じで、とても暖かいものでした。
お祝いの言葉や歌をもらったりするのは、他の結婚式と一緒ですが、
このお店ならではの催しが、手回しのオルゴールを二人で連奏するという
ものです。曲もとっても可愛らしく、微笑ましい姿でした。

 その他にもアンティークオルゴールの生演奏が沢山ありました。
中にはバイオリンが組み込まれているものもあって、驚きです。
 
   二人の連奏はこちら ヨーロッパの田舎町の結婚式を思わせるような
   明るく楽しい曲調が、二人の披露宴にぴったりでした。
   アンティークオルゴールの一つはこちら バイオリンが組み込まれている
   珍しいオルゴールでした。

 オルゴールっていいですよね。
 

 実は、Mちゃんと新郎のYさんは、お母さん同士が一緒に旅行に行く程仲良しで
二人の結婚を一番喜んでいるのは、お二人のお母さんかもしれないですね。

 このお二人のお仲間7人でよく旅行をするようですが、
そのお仲間たちは、今回は人数の関係で招待できなかったという事です。

 でもでも、MちゃんとYさんのお人柄が伝わってくるのが、ケーキカットです。
 二人のウエディングケーキは5本のペッパーミルの絵と
電車の飾りが特徴でした。
 何でもお母さんたちの旅行グループの名前が
「ペッパーの会」という名前で、今回招待できなかった
5人の方たちをペッパーミルで描いたという訳ですね。
 いい話だぁ(涙)
 ちょっと見づらいですが、ちゃんと顔もあるんですよ!

 もちろんこのケーキも美味しく頂きました。
中にチョコ?が入っていると、
プレゼントが貰えるというおまけがあったんですが、
私は外れてしまいました。残念。

 帰りはおじさんやおばさんたちと途中まで一緒に帰りました。家に着いたのは、22時前くらい。
さすがに今日は疲れました。後はお風呂に入ってぐっすり眠ろう!と思っていたのですが、
おばさんにお土産に赤福を買ってくれたので、ついつい食べてしまうところが私だなぁ(笑)

 お仕事の都合で暫くは別居になってしまうようですが、新居は東京に近いようで、
会う機会が多くなればいいなぁ・・・何て思っています。

             Mちゃん、Yさん、末永くお幸せに!!