この日は私の誕生日。以前から泊まってみたいと思っていた宿の1つ
「石の家」に行くことが今回の目的です。
以前。「石の家」を紹介しているテレビを見てから、絶対に泊まってみたい!と思っていたのが
念願かなって、やっと現実になりました。(うーん10年越しくらい?)

部屋に露天風呂がついているペンションや「赤毛のアン」や「大草原の小さな家」を思わせる、
1言で言えば「趣味の世界だねぇ・・・」という宿。最近は多いですが、その頃には、かなり珍しく、
何が何でも行ってみたいと憧れてました。

今回は思い切って行ってきました。私なりの「石の家の紹介」です。
私が泊まったのは石の家の別館でした。
本館と違い、部屋が広く、家具もアンティークなものが揃えてある
との事だったので、思い切ってこっちにしました。

外観はこんな感じで、
シンデレラでも降りてきそうな、この手の階段にはやられました。
意味も無く上っては下り、上っては下り。
もちろん気分はお嬢様!「ごきげんよう皆様、おほほほほ」ってな具合です。
中に入ると、やっぱり趣味の世界(笑)
ソファーやベットはもちろん。洗面台やキッチンに至るまで、
すべてがかわいい。

さっそく家から持って着た洋服をクローゼットに入れたりして
気分は「じぶんち」1泊しかしないのに、いったい何着持っていったんだろう・・・
感動で舞い上がっている気分を落ち着かせるために
紅茶と手作りマドレーヌを頂きます。

いかにも「手作り」という味のマドレーヌは本当においしくって、
紅茶がティーパックだったのが残念でしたが、まずは一服。
暫くするとバラがいっぱい入った花篭が届きました。

これは何に使うかというと、
この宿のメインでもある「バラ風呂」用のお花です。

部屋についている露天風呂に浮かべるとこんな感じです。
そして、もう1つの楽しみのディナータイム!
隣にある「本館」のレストランでの食事には、
もちろん着替えて出向きました。(沢山持ってきたしね)

3つしかテーブルがないレストランは
やはり雰囲気たっぷりで
3時間の優雅な時間を楽しみました

詳しくはこちらで紹介致します。

とにかく来たかった宿がとっても良かったと思えるのは幸せな事でした。
期待ばっか大きくて・・・ってありますものね。
10年近く期待でいっぱいだったけど、お気に入りの宿になった事は
まちがいありませんでした。 また行きたいなぁ・・・。