進んで行くと「ふれあいの小道」という
今までよりももっと近くに鳥たちを感じるところがあります。

小道に入ると、インドクジャクがお出迎え。
何でこんな色がでるんだろう・・・と思ってしまうくらい
鮮やかな色のヒインコ。
高い木に止っているセキセインコの下を通り
次のゴシキセイガイイインコを目指します
2羽が仲良さそうに毛づくろいをしています。
写真には撮れなかったのですが、お互いにつくろってあげている姿もみれて
ほんと微笑ましいです!
おや?岩に黄色いコガネメキシコインコが集まっている…と思ったら
飼育のお兄さんに皆が集まっている姿でした(笑)
ここでも、餌を買って鳥たちにあげる事ができるのですが
そんな事をしなくても、ほぅらこの通り。
ここの鳥たちはすっごく人になれています。
でも、耳元でとてつもない大きな声で鳴くので、かなりびっくりします。
フラミンゴとウッコッケイに別れを告げて小道を後にしました。
私の髪留めが気に入ったのか、くすぐったくなるくらい
髪の毛をガシガシやっていました。嬉しいけどさ…
そして、ついにフクロウ小屋にやってきました。
先にも書いた通り、富士国際花園よりは、
圧倒的に数は少ないですが、それでも、やはり
フクロウ好きにはたまらない場所という事は
間違いないようです。
ここでも先頭バッターはカラフトちゃんでした。
何故カラフトフクロウが1番最初に並んでいるのだろう・・・
やっぱり変わっているからかなぁ・・・
もちろんもっとたくさんのフクロウ達がいましたが、残念ながらコタと同種の
ヨーロッパコノハズクや私のお気に入りのナンベイヒナフクロウはいませんでした。
でも、ここでしか見れないメガネフクロウやサバクコノハズクに会う事ができて嬉しい!
メガネちゃんは、花鳥園のHPに載っている程、雛ではなく、もう大人になっていて
色は白から茶色に変わっていました。う〜ん、残念。
でも、私がここで1番びっくりしたのは、木の枝に止っているシロフクロウを見た事です
残念ながら、カメラを向けると怖がって、オスの後ろに隠れてしまうので、枝に止っている
姿は撮れなかったのですが、シロフクロウって、今までどこで見ても絶対に地べたに
立っている姿しか、見た事がなかったのですが、うーん、思わず、興奮して妹に説明して
しまいました。妹はオスメスの違いもわからない子なので、
あまり感動は分かち合えなかったですけど…(笑)

どの子もさすがに慣れたもんで、大体の子は
「何?カメラ?綺麗に撮ってね」と言っている感じでした。
何だかんだと、大急ぎで周った花鳥園!
その他にもハクチョウやエミュなどもいて、この子達にも餌を上げることができます。
本当に上手に食べてくれますよ。思わず2つ買ってしまいました。
(餌は紙コップに入っていて、やはり1つ50円でした)

最後にお土産屋さんをみていたのですが、どこかで話題になっていた
フクロウ饅頭はフクロウの人形焼でした。

私は、一目見て、「コタに似ている!」と思ったこのスープカップを2つ買って帰ることに・・・

お土産ももちろんですが、、非売品がたくさんおいてあるの、ちょっとした美術館です。
ちなみに最初と最後に載っている、カラフトフクロウとメンフクロウの絵も非売品です。

あっという間の2時間でしたが、楽しかった!
フクロウたちも、違う子が入ってきたりするらしいので、ぜひまた訪れてみたいです。